| 日々、黙々と動画投稿を続ける常連ユーザー各位へのリクエスト、当サイト「YourFileHost動画まとめ掲示板」や動画視聴に関する質問、その他のエロやAVに関する雑談に至るまで、どうぞご自由にお使いください。 なお、質問をする前に下記の注意書きに目を通してもらえれば幸いです。
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■前スレ 要望☆質問☆雑談 http://www.g-idol.com/read.cgi/bbs/1202061812/ |
| >>951 >>>898のグラフが見事としか言いようがなく、正直反論で説得することは困難だと思う
いえ、「データが示す通り、相関関係はありませんでした」などと、データを根拠として自説を展開されたのだから、「一見、データ上では相関関係がありそうに見えるけど、別な要因も考えられるのでは?」などとするのは不誠実、真摯な態度とは言えません。 なので、あなたのやるべきことは私への説得ではなく、数値が示す結論にご自身が納得されることだと思いますよ。
>「金回りをよくすれば景気が回復する」というのも、現状ではお題目でしかないように思える
今までやっていたような金融緩和だけでは十分ではなく、政府による財政支出の大幅な拡大が必要というのが私の主張でした(私の発案でも何でもないが)。 それは大気圏を突破するまでの強力なロケットエンジン、自転車を漕ぎ出すための最初のひと漕ぎといったイメージで、現在の日本経済が抱える悪循環を断ち切り、以前のような好循環に復帰させることが狙いです。
画像は「人口千人当たりの公的部門における職員数の国際比較」となります。 大マスコミはろくに数値化、相対化を行わず、これを見てもまだ「無駄の削減」「公務員の数は多すぎる」などとやりますかって話ですね。
>日本の強みであるメーカーが直面している問題は、「資金繰り」ではないと考えられるからだ
この点については私も賛成です。 資金を供給されたところで需要が存在しないのですから、事業規模の拡大など取れるはずもありません。
これがどこぞの独裁国家であれば、「設備投資を控え、借金返済に邁進するような自分勝手な企業は死刑。人民も消費をせずにせっせと貯金するやつは死刑」などの宣言で解決可能かもしれませんが、現実的にはマインドに左右されない政府による支出増が最適なソリューションとなります。
>経済の国際化が進んだ以上、いくら日本の技術力が優れていると言っても、 >それと同じように物価が高いと、コスト競争力で圧倒的に不利であることが原因であり、 >それがネックであるから投資の採算が見込めず、経済全体の「金回り」が悪くなっていると考えられる
この見解には大いに疑問があります。 少子化やグローバリズムを主犯とする人は確かにいますが、私は何度も言うように本来のパフォーマンスが発揮されていないに過ぎないと考えています。
例えば現在の円高などは実体経済面のファンダメンタルに基づいているわけではなく、バブル崩壊を受けた世界の主要国が、必死でマネタリーベースを拡大していることに起因します。 日本の潜在的競争力は衰えてなどいませんし、重要なのは「どれだけ稼げるか」ではなく「どれだけカネを使うか」ということなのです。 企業会計やミクロ経済の話ではなく、国家財政やマクロ経済の話をしています。 |
| いわゆる「国の借金(正しくは政府の負債)」の残高がいくらかなどよりも、支出の割りにGDPが伸びていないことが真の問題であり、「恐慌経済」というマインドを反転させるくらいにもっと大胆な支出をしなければなりません。 破綻論が大好きな左傾メディアでは、「対GDP比で180%、日本の借金は先進国の中で突出 !」などと不安を煽りますね。 しかしながら、アジア通貨危機で大変な事態に直面したタイや南コリアの当時の政府負債は対GDP比で10%前後、2008年に経済破綻したアイスランドは50%強と、政府負債のGDP比と破綻とは無関係であることの指摘が重要です。 そもそもこれらの国はすべて、政府の負債ではなく民間の過剰な外貨建て負債が原因でした。 現在の我が国のように、政府の負債が拡大を続ける中、民間の負債は反比例して減少し続けているのです。 アジア通貨危機やサブプライムローン、そしてリーマンショックなど、近年の国際的な経済危機の発端は、基本的に民間の過剰負債が破綻したことに起因します。 左傾メディアや似非経済学者が言うような、いわゆる「国の借金(政府の負債)」ではありません。
我が国のような「自国通貨建ての政府負債」というのは、単なるインフレとデフレの調整弁に過ぎず、それ以上でもそれ以下でもないのです。 「政府の財政黒字(民間の財政赤字)はむしろバブル崩壊の予兆の場合もある」「通貨高で滅んだ国なし」という言葉、私は名言だと思ってよく使っています。
画像は「2009年 主要国の輸出依存度・輸入依存度」となります。 >>933の画像「日本の輸出商品別構成(2005年−2008年10月)」が示す通り、我が国が家電や自動車といった耐久消費財の輸出を中心に立国しているというのは誤解なわけですが、そもそもGDPに占める輸出や輸入の割合自体がアメリカに次いで低かったりするのです。 また、>>880の画像「2009年 日本の対中貿易とGDP比較」が示す通り、支那との関係が悪化したところで「経済崩壊」と呼べるレベルの実害は、GDP比から見ても考えられません(むしろあちらの方がダメージは大きい)。 つまりは前述したように、「どれだけ稼げるか」ではなく「どれだけカネを使うか」ということが、今の我が国の経済状況では重要なのです。
>>何度も言いますが、現在はデフレなのだから、名目金利よりも実質金利の方が高くて当然 >この理屈からすると、「日本以外の国はインフレだから名目金利が日本より高くて当然」ということになり、 >>>878であなたが各国の比較を持ち出したのも意味がないことになってしまう
では、「諸外国と相対化して見た際、名目金利が圧倒的に低い日本が実質金利ではそうでもないと見えるくらい、日本のデフレーションは深刻」と言い換えてみましたがいかがでしょうか。 |
| >あなたのやるべきことは私への説得ではなく、数値が示す結論にご自身が納得されること(>>952)
あなたには私が頑迷だと思われるだろうが、そもそも>>898でのグラフに疑問を持っていたからこそ質問をしてみたり自分でデータをとって反証を試みた(結果、失敗だったが)のだから、グラフの正確性が証明されてもまだ腑に落ちないのが本音である。 申し訳ないが、この点については根本的な意見の相違としか言いようがない。
>企業会計やミクロ経済の話ではなく、国家財政やマクロ経済の話をしています(>>952)
純粋に学問としてマクロ経済を論じるならともかく、実体経済は企業会計やミクロ経済と密接に結びついていること、そして私はマクロ経済学の限界を補うのにミクロ経済学も必須だと考えるため、続けさせてもらう。
>金融緩和だけでは十分ではなく、政府による財政支出の大幅な拡大が必要 >大気圏を突破するまでの強力なロケットエンジン、自転車を漕ぎ出すための最初のひと漕ぎといったイメージ(>>952)
金融緩和で金余りと言われていても金回りがよくない状態で、なぜ財政政策を行うと金回りが良くなると言えるのだろうか。 >>887で述べたが、財政政策の効果はせいぜい数%程度しかなく、「ロケットエンジン」にはなりえず、「自転車のひと漕ぎ」に成り得ても坂を登り切る前に減速してしまう程度のものに思える。 もしもその坂が「マインド」のようなものであれば、そうした手段も有効で、「日本の本来の潜在的競争力」が発揮され「本来のパフォーマンス」になるのかもしれない。
しかし、日本が直面している坂は、中国等の新興国の圧倒的なコスト優位性であり、本来であれば為替相場等で調整されるべきだが完全変動制ではないため、それが長期間是正されずにいることが原因だと思う。そして、それが日本のデフレの一因にもなっているが、デフレはコスト差を埋めるための必要な調整である(為替変動の代替法)とさえ考えられる。
>「諸外国と相対化して見た際、名目金利が圧倒的に低い日本が実質金利ではそうでもないと見えるくらい、日本のデフレーションは深刻」(>>953)
論点が急にズレてあなたが何を言いたいのか、正直わからない。要は「デフレが悪い」と言いたいだけなのだろうか。また、せいぜい1%のデフレ(>>951の図参照)が「深刻」と言えるかどうか。 これも根本的な意見の相違が原因なのかもしれないが、「日本の名目金利が圧倒的に低いから日本の国債は安全で財政危機ではない」というのは不正確であるということは納得いただけたのだろうか。 |
| >>954 >グラフの正確性が証明されてもまだ腑に落ちないのが本音である
使ったお金は消えて無くなるわけではなく、誰かの支出は誰かの所得であることから、誰かが支出を増やせば(この場合は政府)非金融法人(民間企業)の売上が上がり、結果として民間給与の増加に繋がることはデータの証明を抜きにしても明らかな理屈だと思いますよ。
●政府赤字は民間黒字 ●政府支出は民間収入
上記の原理原則を理解すれば、データでの補完も本来は必要ないくらいです。
>金融緩和で金余りと言われていても金回りがよくない状態で、なぜ財政政策を行うと金回りが良くなると言えるのだろうか
「今は景気が悪いので投資は控えるべきだ」「将来が不安なので過度な消費は控えよう」と個々が判断するのは正しいのですが、これが国家経済全体の問題となると大きな損失となり、こういった状態を「合成の誤謬」と表現します。 一度こういった悪い循環に陥ると、自力(自然)に期待しての脱却はなかなか難しいです。 そこで政府が「子ども手当て」などの所得移転系の愚策は除いた支出(政府最終支出、公的固定資本形成)を適切に増やすことで、民間にも需要(仕事)は確実に生まれますね。 前述したように、政府が支出を増やせば民間給与もそれに比例して増えるので、給付や還付ではなく働いて得たお金ということもあり、貯金せずに消費しようかという雰囲気(会社の業績が良くなった!、ボーナスが出た!、時給が上がった!、仕事が増えた!)が醸成されることでしょう。
前出の>>898の投稿で私が添付したグラフ「民間の給与総額と政府支出の関係」を見ると、2007年の民間給与総額が10年ぶりに増加に転じています。 一瞬、これだけを見たら何でだろうと思うわけですが、政府支出がしっかり増えているのですよね。 その後、バラマキと批判された麻生政権下の経済政策でも全然足りないくらいで、補正予算も私は桁が一桁足りなかったと思っています(それでも相対的には麻生政権をかなり高く評価する)。 |
| >財政政策の効果はせいぜい数%程度しかなく、「ロケットエンジン」にはなりえず、 >「自転車のひと漕ぎ」に成り得ても坂を登り切る前に減速してしまう程度のものに思える
デフレのアメリカは1940年から1945年のわずか5年間で、現在の日本に換算して年平均216兆円もの赤字を増やし続けました(もちろん戦争がきっかけ)。 公的債務残高が増えていく中、それでも殆どの年でインフレ率が10%を切っており、それが10%を超えた年はたったの1年となります。 需給ギャップもへったくれもありませんね。
デフレに苦しむ今の日本でも当時と同じことをやれば良いのです。 しかも戦勝で自国の被害がなかったアメリカは、大戦後に世界の覇権を握りましたね。 この事実を考えてもインフレを気にする必要は全然無いと言えます。
戦争という国家存亡の危機であれば、マスコミは財政支出の拡大を煩く言いません。 なので、「何処かで戦争が起これば特需により景気が回復する」などといった、物騒なことが一部で囁かれたりしますね。 で、実際に戦争を起こす必要はないのですが、それに準ずるくらいの支出拡大が必要ということを言いたいのです。
以上により、とりあえず日本政府の財政赤字は年間216兆円まで問題ありません。 兵器の自主開発(防衛費は3倍)、都市部を中心に環状線や立体交差点の拡充、ハブとなる空港や港湾の整備、リニアの早期着工へ向けた補助など、現在の有り余る供給能力(デフレ先進国w)を使ってやれることは沢山あります。 単純に5年間で1,082兆円ほど「国の借金」を増やせば良いのですが、まあ、そこまでしなくてもいわゆる「バランスシート不況」は脱却できると思いますよ。
>日本が直面している坂は、中国等の新興国の圧倒的なコスト優位性であり
過去に何度がデータを添付して述べた通り、我が国は対GDP比での「貿易依存度」は相対的にかなり低く、自国の中に巨大な市場を抱えています。 さらに経常収支における我が国の貿易収支黒字(通過高なのに)、所得収支黒字、加えて世界最大にして圧倒的な純債権国(対外純資産国)である事実を考えれば、グローバリズムやイノベーション、新興国との価格競争などの議論はあまり重要視すべきではないでしょう。
>要は「デフレが悪い」と言いたいだけなのだろうか
現在の日銀券のように、ただ持っているだけで価値が上がるものなんて、もったいなくて誰も使いたがりません。 貨幣は毎年少しずつ価値が下がるから使われるのです。 デフレを脱却するには貨幣の供給を増やすことに加え、まずは政府が率先して支出を増やすことが肝要であり、政府日銀がインフレにコミットするのが良いと考えます。 |
| 管理人さんの好きな品川美恵(仮)さん見つけました。 ○○まりな?という女優みたいですね。 PORNOGRAPHさんは基本的に女優名を使っているので(確信は無いですが)
まりな 27歳 B:86(D) W:60 H:86 http://member2.pornograph.tv/teigaku/item.php?ID=am74marina |
| まず、>>898のグラフに対抗する図を添付させてもらった。 給与総額と労働力人口(統計局より)の相関図を示した。この図からは、労働力人口が給与総額と直結していることが一目瞭然であり、政府支出の増加を原因としない給与の増加が説明できるだろう。
>貯金せずに消費しようかという雰囲気(会社の業績が良くなった!、ボーナスが出た!、時給が上がった!、仕事が増えた!)が醸成される(>>955) >現在の日銀券のように、ただ持っているだけで価値が上がる(>>956)
>>951の私の図をもう一度確認してほしい。デフレ期に限らず「実質金利」が物価を上回る「預金が得」な時期が何度もある。 このことから、現在の状況は単なる「消費マインド」の問題では説明できないだろう。これこそ、マスコミの煽動で「デフレ悪玉論」に踊らされているだけと言えるのではないか。
>我が国は対GDP比での「貿易依存度」は相対的にかなり低く、自国の中に巨大な市場を抱えています(>>956)
表面上はそうだろう。なぜならば、海外進出を推進して現地で活動している大企業はかなり多いからではないだろうか。 海外(例えば中国)で生産したものを海外(例えば欧米)で販売したらどうなるか。当然、日本のGDPには一切数字として出てこない。それどころか、場合によっては日本で作ったものを輸出するのを妨げていることすらありうるだろう。 つまり、国内の経済規模が大きいのはともかく、「貿易依存度が低い」のは、それだけ「国際的競争力が低下している」ということを示していると考えられるのではないだろうか。
最後に、 >「日本の名目金利が圧倒的に低いから日本の国債は安全で財政危機ではない」というのは不正確であるということは納得いただけたのだろうか(>>954)との問いに対して、論点のズレた返答ばかりされるのは、問題をあなたが理解してくれていないからか、もしくは「不誠実な態度」をとられているからと考えてよいのだろうか。 |
| >>957-958 無修正作品の「MIKADO Vol.13 渡辺淳子」は存じておりましたが、「PORNOGRAPH」「S-Cute」のような、モザイク有りの動画配信サイトについては私も詳しくはなく、ご紹介のページにあるような綺麗なパイパンを見せられた日には、思わず入会してしまいたくなりますね^^
2CANDYS MIKADO Vol.13 渡辺淳子 http://www.themediaplanets.com/affiliate/click.php?uid=814&url=http://www.2candys.com/title/102294 人妻斬り オリジナル人妻斬り 27 品川美恵 35歳 http://click.dtiserv2.com/Direct/9318999-318-62727/guest/giri/0027/index.html 人妻斬り オリジナル人妻斬り 38 品川美恵 35歳 http://click.dtiserv2.com/Direct/9318999-318-62727/guest/giri/0038/index.html
>>959 添付のグラフは私も初見なので精査したわけではありませんが、とりあえず労働力人口が増加から減少へ転じたあと、以前の軌跡よりずっと低い数値で推移していますよね。 理由については色々と推察はできるものの、「給与総額と労働力人口は比例する」という当たり前の前提がある中、それ以外で他のイレギュラーな要素がどのように影響したのかを推し量りにくいグラフという感想を持ちました。
>>>951の私の図をもう一度確認してほしい。デフレ期に限らず「実質金利」が物価を >上回る「預金が得」な時期が何度もある。 >このことから、現在の状況は単なる「消費マインド」の問題では説明できないだろう。 >これこそ、マスコミの煽動で「デフレ悪玉論」に踊らされているだけと言えるのではないか
唐突に以前のグラフを今ここで提示された意図が分かりませんが、マスコミ云々というよりも、デフレが好ましくないことは割りと国民の共通認識だと思います。 「デフレと好不況は直接的には関係ない」とか言っているのは、水野和夫氏や野口悠紀雄氏くらいでしたでしょうか。 私が敬愛する日下公人氏なども、彼らとはまったく別な視点から「デフレも結構」と仰っていますが、敵性国家の相対的な台頭という安全保障の観点からも、経済規模が縮小するような負の連鎖はこれを何処かで断ち切り、意思の力(経済政策)で反転させなければならないと私は考えます。
>国内の経済規模が大きいのはともかく、
ともかくというか、事実大きいんですって。 それより以前に述べられている「仮説」についても、何か数字の裏付けが欲しいところですが、経常収支における貿易収支以外の数字(主に所得収支)を相対化して分析するなどしないといけないでしょうね。
※添付の画像は「経済産業省資料 各国輸出依存度の比較」です。 |
| >「貿易依存度が低い」のは、それだけ「国際的競争力が低下している」 >ということを示していると考えられるのではないだろうか
それならば日本より貿易依存度の低いアメリカやブラジル(>>960の画像「経済産業省資料 各国輸出依存度の比較」を参照されたい)は、国際競争力が無いと考えれば良いというのでしょうか。 いずれにしましても、それはそれぞれの国家モデルの話だと思いますよ。
またそもそも、我が国の輸出依存度が低いことは何もここ数年に限った話ではありません。 論拠としては添付の画像「日本の輸出依存度(%)の推移 80年-09年」をご参照ください。
あなたの「仮説」だと、我が国は近年になって「国際競争力が低下している」のではなく、数十年も前から一貫して「国際競争力がそもそも無かった」と言っているに等しいわけで、それは当然誤りであることをデータから指摘させていただきます。 というか、外的要因(外需)に左右されにくいことはどちらかといえばポジティブ要因のはずなのに、何故に「日本は駄目だ〜」の方向へ持っていきたがるのか、私にはちょっと理解できません。
ちなみに2008年までの躍進は、アメリカを中心とした外需の伸び(住宅バブル)が原因ですね。
>「日本の名目金利が圧倒的に低いから日本の国債は安全で財政危機ではない」というのは不正確である >ということは納得いただけたのだろうかとの問いに対して、論点のズレた返答ばかりされるのは、 >問題をあなたが理解してくれていないからか、 >もしくは「不誠実な態度」をとられているからと考えてよいのだろうか
>>956の投稿にある最後の箇所を要約すると、ちゃんと「デフレが悪い」と返答がありますし、それ以前にも似たような質問をされた際にはすべて回答済みですが、それでは改めてシンプルに、「私の当該見解が不正確であるとのあなたの指摘には納得していない。国内で他に安全で確実な投資先がないから、デフレだからという消極的理由は大前提としても、海外を含めた他の金融商品よりも大いに信用されている(だから名目金利が低い)という従来の見解に変わりはない」と返答させていただきます。
以前も述べましたが、我が国には「通貨高で滅んだ国なし(円建ての債務など通貨発行件を行使すればいいし、超絶デフレな我が国は余力も十分)」「恒常的な経常収支黒字国(仮に輸出をやめても、海外からの特許や利息の支払いで食べていける)」「対外純資産が19年連続で世界一(マスコミが言う「借金大国」などではない)」という揺るぎない事実があります。 「年216兆円の財政出動だなんてトンデモ!」というような反論を期待していたのですが、攻撃する箇所はそこではないのですね。。。 |
| >「給与総額と労働力人口は比例する」という当たり前の前提がある中、それ以外で他のイレギュラーな要素がどのように影響したのかを推し量りにくい(>>960)
そう、「政府支出と給与総額」とは違い、「給与総額と労働力人口の比例は当たり前」である。 そして、「当たり前」な影響を除いた政府支出と給与総額の関係を図にしたものを添付した。 労働力人口の増加要因を排除するため、給与総額を労働力人口で割り、単位を揃えるため1千万人当たりの数値を出す。そして経済規模の成長の影響も排除するため、1千万人当たりの数値と政府支出の対GDP比率を図示した。 この図からは、特に1998年以降(つまりデフレ期)には、政府支出が給与に対し貢献していないことが読み取れる。
>唐突に以前のグラフを今ここで提示された意図が分かりません(>>960) >ちゃんと「デフレが悪い」と返答があります(>>961)
そうですか、全く理解してもらえないとは残念です。
残念と言えば、>>961のグラフで90年代の数値が低いのが興味深いので調べてみようと思ったら、あなたが添付してきたグラフのいくつかが某経済作家のブログからのパクリであった。(「IMF 輸出依存度」で検索すると上位に出てくるページに、>>960と全く同じ図が出てくる)
某氏のブログをいちいち読んだわけではない(宣伝など無関係な話も多い)が、内容ももしかしたら受け売り? 某氏が実質金利について語っていないから理解してもらえなかったのか? 真相はともかく、議論する気が失せたので失礼させていただきます。 今までお付き合いどうもでした。 |
| 管理人さんとのやり取り見てたけど
横槍さんて ココに何しに来てたの? そのへんも聞きたいなw
|
| 最近、サムネイルの読み込めなかった動画をダウンロードしようとすると403に YourFileHostのサイトで見ようとするとFirefox、IE、safari、Google Chromeが動作を停止 停止する前にYourFileHostのサイトのダウンロードを試みるとこのファイルはダウンロードできないと 最近あげられた動画なのですが…
ダウンロードはともかくブラウザの停止はやはり僕のPCの設定がおかしくなっている?それともYourFileHost側のエラーなのでしょうか? |
| >>964 まずは、落ち着いて正しい日本語でw
あなたのPCの環境を 全て書けば、診断してやるよw
|
| 環境はVista SP2、CPU1.67GHz メモリは2.00GBです ブラウザはFirefox3.6ですが、その動画をIE8、safari、Google Chromeなどの他のブラウザで見てもブラウザの動作が停止します |
| >>966 なるほど・・・ >などの他のブラウザで見てもブラウザの動作が停止します
「ブラウザの動作が停止します」って具体的には?
また、PC再起動した時の反応は? |
| firefox plugin container for firefoxは動作を停止と表示されクラッシュレポーターが起動 再起動するとそのタブを開く少し前の状態で復帰します
IE 動作を停止、タブの回復が行われ再び動作を停止、そしてタブが復元エラーとなります
safari 動作を停止、再起動後はホームページが表示
Google Chrome 動作を停止し、Windows Media Player Forefox Pluginがクラッシュしたと表示、再起動後はホームページが表示されます
Windows Media Player Pluginが原因のようですが競合するVLC Media Player Pluginは入っておらずfirefoxセーフモードでも同様の動作をしました またPCを再起動しても同様でした Windows Media Player Forefox Pluginも最新のバージョンです |
| >>962 >経済規模の成長の影響も排除するため、1千万人当たりの数値と政府支出の対GDP比率を図示した。 >この図からは、特に1998年以降(つまりデフレ期)には、政府支出が給与に対し貢献していないことが読み取れる
以前にも指摘させていただきましたが、そこは対GDP比率で固定してはいけません。 相関関係を知っている者からすれば、GDPを構成する他の項目「民間消費」「民間投資」「純輸出」の増減を意図的に無視するあなたの行為は、>>898のグラフ「民間の給与総額と政府支出の関係」を否定したいだけの、ただの悪質なミスリードと言わざるを得ないです。
ただ、いくらか好意的に見るならば、「名目GDPが伸びていないことが問題」ということを改めて認識させられる点においてのみ、そのグラフを評価することができます。 バブル経済崩壊後、政府が支出を伸ばして(対GDP比率で割合を増加させて)フローの崩壊をある程度食い止めましたが、世界恐慌時のアメリカのようなGDPの3割減、失業率の25%突破こそ防げたものの、民需を回復させるほどの支出規模ではなかったという分析の補完にはなると思います。
>この図からは、特に1998年以降(つまりデフレ期)には、 >政府支出が給与に対し貢献していないことが読み取れる
さすがのあなたも認めざるを得なかった>>898の完璧なグラフ「民間の給与総額と政府支出の関係」との整合性はどう考えます? 政府が支出したお金は何処へ消えたのか、あなたの無意味なグラフによる説明ではまったく説明が付きません。
>>唐突に以前のグラフを今ここで提示された意図が分かりません >> >>ちゃんと「デフレが悪い」と返答があります > >そうですか、全く理解してもらえないとは残念です
いや、残念とかではなくて、「唐突に以前のグラフを今ここで提示された意図」を私に理解できるよう説明してもらいたいのです。 まあ、大した意味はないというのならそれで結構ですが、あなたは読解力に欠けるのか、会話のキャッチボールが上手くできない、議論が終始噛み合わないことがいつも気になります。 >>931の記事にある「前述した指摘を踏まえ、あなたの不都合な結果となるやもしれませんが、画像データの修正をよろしくお願いします」の返答も、未だにいただいておりません。
また、前回の「回答がまだ足らない」というあなたからの指摘にお答えし、改めてシンプルな返答を>>961の記事の後半に差し上げました。 何か感想くらい述べる義務があるのではないでしょうか。 |
| >あなたが添付してきたグラフのいくつかが某経済作家のブログからのパクリであった
パクリというか、当該統計グラフに限らず、写真、イラスト、GIFアニメを含め、私がこの板に投稿した画像で自作したものは一切ありません。 すべてネット上からの拾いもので、その殆どがあらかじめPCのフォルダに保存、分類してあったものの中から適宜使用しています。 まあ、自分で作れと言われれば同じものを作れますが、既にグラフ化されたものを新たに作り直す意味もないでしょう。
また、当該グラフの制作者は「日本国民のリテラシーを高める」ことを活動の目的としており、自らがセミナー等々で使う資料(PDFファイル)でさえも、ファンやユーザー用にウェブ上で無料配布されているくらいですから、非営利目的での転用(エロサイト掲示板に貼る程度)は何ら問題がないものと考えています。 その辺りの権利関係を非難、指摘したいのであれば、見解としては以上の通りです(そもそも統計データに著作権は発生しない、引用が認められる)。
>某氏のブログをいちいち読んだわけではない(宣伝など無関係な話も多い)が、 >内容ももしかしたら受け売り?
私と某氏とは親和性(積極財政派、保守系、漫画好き)が高く、興味を覚えて当該ブログのコメント欄に提供した時事ネタが、翌日のブログ本文で同じような視点から語られていたりするくらい、結構どっぷりと出入りしていますね。 というか、政治家としての彼の後援会員をやっているくらいです(笑)。
以前に>>848の投稿で「「受け売り」で論じているような印象を受けたので」などという失礼な書き込み(人を小馬鹿にするような)をされていたことから、私が誰の影響を受けているかなどあらかじめ把握しつつも、それを秘匿されていることを前提にこれまで話してきたつもりです。 もしかしたら当該ブログのアンチのウォッチャーかな、くらいに思っておりました。
ポルシェ万次郎 プロフィール - 前科者通信 http://www.zenkasya.com/profile/index.html
他には上記プロフィールページの下部に、「ぼくの血となり肉となった四八冊」というコーナーもあるので紹介しておきます。 |
| 以上の通り、私は経済関連なら三橋貴明、廣宮孝信、木下栄蔵、堂免信義、小野盛司、上念司、紺谷典子、丹羽春喜、リチャード・クー(敬称略)らの影響を多大に受けておりますが、この中で面識のある人が何人かいて、別段求められてもいないのに名前やブログ名を語るなど、先方に余計な迷惑をかけてはいけないとの思い(議論に負けた腹いせに荒らされる可能性の予見)もあります。 アダルトサイトやアイドルサイト好きは何処にでもいるのか、当該ブログのコメント欄への初めてか二回目くらいかの書き込みをした際、「ポルシェ万次郎さんって、あのポルシェ万次郎さんですか?w」などと即座に特定されてしまい、その後は私を知る人もジャンル違いから触れないでいてくれているっぽいです。
そういった著名な評論家や学者の名前を挙げ、「○○先生も言っている」などと権威付けをしながら議論を進めること(印象操作)は堂々とした態度と言えず、私はあまり好みません。 さらに、特に2ちゃんねるのような匿名が主流の掲示板であれば、「俺は大学で経済を教えている。なので俺の言っていることが正しい」などと発言しても通用しませんし、失笑を買うだけです。 ネット上では論拠となる一次ソースを淡々と出しつつ、論理の力のみで相手を説得するしかありませんから。
また、他所のブログ等々であなたと似たことを言う人とは何度も議論を重ねてきました。 以前の>>960の記事で「「デフレと好不況は直接的には関係ない」とか言っているのは、水野和夫氏や野口悠紀雄氏くらいでしたでしょうか」と私は指摘していますが、他にあなたの展開する論に近いところとしては池田信夫氏、あとは全然学者ではないけれど、大衆に影響力のありそうな著名人としては大前研一氏、辛坊治郎氏などといった「破綻厨(オオカミがくるぞ〜の人達)」の名前が挙げられます(というか、マスコミがほぼすべてこの論調)。
>真相はともかく、議論する気が失せたので失礼させていただきます
この議論はあなたの方から仕掛けてきたにもかかわらず、そうしたフェイドアウトの仕方(責任を全面的に相手の側に求める意味不明な理由付け)はマナーが悪いですね。 とはいえ、私の方も語るべきところはだいたい書き切った満足感もありますし、最後に昨日某所のブログコメント欄へ寄せたコメント(池田信夫氏に対する私の批判記事)を紹介して締めくくりたいと思います。 |
| ↓↓↓
900兆円を超えた国の借金、「それでも日本は大丈夫」という話は本当か - 池田信夫 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/4868
誰かがツッコミを入れるだろうと傍観していましたが、私もとりあえず気づいた点を少しだけ。。。
>例えば夫が飲んだくれで仕事をしないで、妻がパートで稼いだ貯金100万円を借りるとしよう。 >これで夫が酒を買って飲んでしまうと、家計の資産は100万円減る。 >それでも妻が稼いでいれば、また借りればよいが、 >夫が働かないでそれを飲んでしまうと、いずれは妻の貯金も底をつく > >夫(政府)が借金して浪費を続けていると、家計の資産が減ってゆく
夫が妻から借金し、それをそのまま妻や子供にお小遣いとして配るのが「子ども手当て」のような所得移転系の政策であり、それよりは夫が自分の仕事を手伝わせてバイト代を支払う、或いは妻の内職のためにミシンなどを購入してあげる方が望ましい(労働力は余ってるし)とは言えるでしょうね。 しかしながら、いずれにしてもこの場合の「浪費」とは、夫が回収の見込みがないお金を自分の家以外にばら撒いたりすることを指すと思います。
まあ、この一家は町内一の大金持ち(稼ぎも貯金も多い)なわけですから、鈴木さん家や佐藤さん家にお金を貸してあげたり、町内会費を多めに払ってあげたりとかは、近所付き合いもあるし多少は構わないと言えるでしょう。 話が少々脱線しましたが、要は夫が家の中でばら撒いても家族間のストックが変動するだけのことで、何もこの一家の資産総額が目減りするわけではありません(家計の資産は減らない)。
以上、政府は国債を発行して“外”にばら撒いているわけではないことから、池田信夫氏の例え話は適当ではないと言えるでしょう。 |
| >「国の資産を引いた純債務で見ると300兆円ぐらいしかないので、まだ大丈夫」 >というのがみんなの党などの主張だが
ところでこの記事、他説の論点を分かりやすく紹介している点については評価できます(ただしあとの解説に誤りが多い)。 上記も「朝まで生テレビ」などで高橋洋一氏がよく語っていることですね。 で、正しくは「国の資産」ではなく「政府の金融資産」、その政府の負債にしても、何も今すぐに耳を揃えて全額支払えというような性質ではありません。 そして政府の資産についても、今すぐ返済に充てられそうな項目だけを抽出して「実質使えるのはこれだけ」とやるのは公平ではないように思います。
>個人金融資産から負債や株式・社債などを引いた純資産は924兆円。 >純債務との差(資産超過)は271兆円だから、今年の国債発行額44兆円で割ると、 >あと6年で使い切り、国債は国内で消化できなくなる
この人の頭の中には、政府と家計(ミクロ経済)しか存在していないのでしょうか。 他にもこの論を展開するすべての知識人に言えますが、日銀の資金循環統計を見るなどして非金融法人企業その他の概念も取り入れ、ちゃんとマクロ経済としてシミュレートして欲しいです。
>こうした財政楽観論には「政府は民間より賢く金を使える」という前提があるが、 >政府がそれほど賢ければ、もともと今のようなひどいことにはなっていないだろう
政府は民間より賢くお金を使えるというよりも、投資恐怖症(恐慌経済、合成の誤謬)に陥った際、そういったマインドに関係なく支出できるという点が特徴ですよね。 効率は基本的に民間の方が良いのでしょうけれど、それは現在ある需給のギャップ(大いなる非効率、取りこぼし)を埋めてから、「無駄の削減」「官から民へ」などと追い求めれば良い話です。
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以上、セルフ転載ここまで。 それではごきげんよう(感想があるならもちろん受け付ける)。
>>963 私にもさっぱり分かりません>_<
あと、管理人である私に気兼ねする必要はなく、一連の討論で分からない点などあればビシビシご指摘をいただいて結構です。 かなり分かりやすく説明したつもりなのになぁ。。。 |
| >>968 私は君子ではないので少々失礼な物言いになってしまいました。それだけがっかりだったのです。君子豹変ではないですが、一夜明けて少し冷静になったのでもう少し議論させてもらいます。
>>963 普通に動画とか目当てでしたよ。 経済の話があったので読んでみたら、矛盾や論理的でないと思えることがあったので軽い気持ち(すぐに修正すると思っていた)でツッコミを入れたつもりが、思いがけず反論に遭ったり、新しい問題点がポンポン出てきたり、こちらの言い分を誤解されていたりで、なお引っ込みがつかなくなった次第です。 受け売りのような経済用語をちりばめながら、無責任に断定論調で「〜すれば○○になる」と書いたり、批判(マスコミ、政治家など)をしているところに矛盾を見つけてしまったもので、つい口が出てしまいました。
で、返事もいただいたようなのでお答えします。その前に、某氏に迷惑をかけることになったかもしれないことは深くお詫び申し上げます。
>対GDP比率で固定してはいけません(>>971) 以前にも指摘させてもらったが、もう一度。 前提として、GDPは経済規模を表す尺度であることを確認しておきたいが、この尺度はプラスチックの定規とは違い伸び縮みしてし困るので、GDPに対する比率で表すことで、尺度を保つ、即ち単位を揃えているに過ぎない。 別な説明をするならば、>>929のグラフは一部不正確(平成10年以降の政府の伸びは、実際には横這い)だが、それ以外は正確である。(修正版を次に添付)この図から、GDPと政府支出、及びGDPと給与総額にもそれぞれ酷似した相関が認められるため、GDPの影響を排除した場合の政府支出と給与総額の関係を示す必要があるのである。 そして、あなたがよく主張する「政府支出による民需の喚起」が起きているならその分民間支出も増加するはずで不都合がないはずだが、言っていることが矛盾している。 ちなみに、>>959の図の対GDP比も添付した。この図は一見労働人口と給与に相関がないように見えるだろう。しかし、1980年から1998年までは概して左肩上がりであり、労働人口の減少にも関わらず給与額が伸びていることを示している。一方、1998年から2008年はほぼ直線の左下がりで、労働人口の減少がそのまま給与額の減少になっていることを示していると言える。
>>>898の完璧なグラフ「民間の給与総額と政府支出の関係」との整合性 前述のように、「説得が困難」という意味で>>898が「お見事」なのである。これまでのやり取りからすると、こちらが矛盾点などを指摘しても898のグラフを盾に同じことを繰り返されるか、論点のズレた話をされてしまうかで説得できないと予想されるからである。 |
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