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■前スレ 要望☆質問☆雑談 http://www.g-idol.com/read.cgi/bbs/1202061812/ |
| >>968 私は君子ではないので少々失礼な物言いになってしまいました。それだけがっかりだったのです。君子豹変ではないですが、一夜明けて少し冷静になったのでもう少し議論させてもらいます。
>>963 普通に動画とか目当てでしたよ。 経済の話があったので読んでみたら、矛盾や論理的でないと思えることがあったので軽い気持ち(すぐに修正すると思っていた)でツッコミを入れたつもりが、思いがけず反論に遭ったり、新しい問題点がポンポン出てきたり、こちらの言い分を誤解されていたりで、なお引っ込みがつかなくなった次第です。 受け売りのような経済用語をちりばめながら、無責任に断定論調で「〜すれば○○になる」と書いたり、批判(マスコミ、政治家など)をしているところに矛盾を見つけてしまったもので、つい口が出てしまいました。
で、返事もいただいたようなのでお答えします。その前に、某氏に迷惑をかけることになったかもしれないことは深くお詫び申し上げます。
>対GDP比率で固定してはいけません(>>971) 以前にも指摘させてもらったが、もう一度。 前提として、GDPは経済規模を表す尺度であることを確認しておきたいが、この尺度はプラスチックの定規とは違い伸び縮みしてし困るので、GDPに対する比率で表すことで、尺度を保つ、即ち単位を揃えているに過ぎない。 別な説明をするならば、>>929のグラフは一部不正確(平成10年以降の政府の伸びは、実際には横這い)だが、それ以外は正確である。(修正版を次に添付)この図から、GDPと政府支出、及びGDPと給与総額にもそれぞれ酷似した相関が認められるため、GDPの影響を排除した場合の政府支出と給与総額の関係を示す必要があるのである。 そして、あなたがよく主張する「政府支出による民需の喚起」が起きているならその分民間支出も増加するはずで不都合がないはずだが、言っていることが矛盾している。 ちなみに、>>959の図の対GDP比も添付した。この図は一見労働人口と給与に相関がないように見えるだろう。しかし、1980年から1998年までは概して左肩上がりであり、労働人口の減少にも関わらず給与額が伸びていることを示している。一方、1998年から2008年はほぼ直線の左下がりで、労働人口の減少がそのまま給与額の減少になっていることを示していると言える。
>>>898の完璧なグラフ「民間の給与総額と政府支出の関係」との整合性 前述のように、「説得が困難」という意味で>>898が「お見事」なのである。これまでのやり取りからすると、こちらが矛盾点などを指摘しても898のグラフを盾に同じことを繰り返されるか、論点のズレた話をされてしまうかで説得できないと予想されるからである。 |
| >残念とかではなくて、「唐突に以前のグラフを今ここで提示された意図」を私に理解できるよう説明してもらいたい >あなたは読解力に欠けるのか、会話のキャッチボールが上手くできない、議論が終始噛み合わない >何か感想くらい述べる義務があるのではないでしょうか
まず、「残念」という感想を書いているのにそれはないでしょう。読解力、キャッチボールに難があるのは、話に矛盾が多く、議論が終わらないうちに他の話題を持ち出すあなたの方では。(私の記憶では、あなたから矛盾点を指摘されたこともないし。) そして、「唐突」と言われることがさっぱり理解できないので説明のしようがない。 あなたが「お金を使いたがらないマインド」(>>955)、「デフレで持っているだけで貨幣価値が上がる」(>>956)と言ったので、「実質金利が物価を上回っている」、つまり「預金しておけば貨幣価値が上がる」という状態が>>951のグラフでは、デフレ期のみならず82年から87年、90年から95年にも起きていることが読み取れる。そして、これらの時期は必ずしも不景気の時期とは一致しない。(そして、当時そういう「マインド」状態だったかどうかもわからない) よって、「現状を単なるマインドの問題では説明できない」と言った。
>「回答がまだ足らない」というあなたからの指摘にお答えし(>>971)
私は名目金利は無意味だと説明しているのに、その意見に反論できずにただ「デフレだから」「名目金利は低い」と繰り返されるばかりでは、私の言ったことを理解していない証拠だろう。 そのことの確認さえ「回答が足りない」と捉えられてはお手上げである。 私にとって理解できないことは、「あなたがなぜ理解できないのか」ということだ。
>「前述した指摘を踏まえ、あなたの不都合な結果となるやもしれませんが、画像データの修正をよろしくお願いします」の返答も、未だにいただいておりません(>>971)
ちょうど入れ違いになったところだが、直前の>>930で私は自分のデータが誤りであり、あなたのデータが望ましいと言った上で、あなたも私の誤りの理由をしっかり把握されている以上、>>929で私が作成しようとしたグラフは、898に名目GDPが加わったものにすぎなくなり、あまり意味をなさないことは当然了解済みと思っていたが。 念のため作成して添付したので、直前の書込みでも参考にしてほしい。
長くなったので一旦失礼。 |
| >>976-977 >受け売りのような経済用語をちりばめながら
インプットした知識を自分なりに租借し、図解を付けて分かりやすくアウトプット(解説、発信)しているつもりです(そちらに比べて専門用語の頻度も抑え気味)。 今コンビニに並んでいる「週刊アサヒ芸能」の11月25日号(11月16日発売)にも、田母神元空幕長の連載コラムに「中国への輸出が止まってもGDPに大した影響はないそうです(香港を含めた支那への純輸出は対GDP比で0.35%)」「日本の輸出依存度はアメリカ、ブラジルに次いで低いそうです」などと書かれていることを昨日確認いたしました。 私からすれば、或いは検索までして調べたあなたからすれば、それが一体誰の論説(元ネタ)であるかは断定も容易ではありますが、当該コラムの文中にグラフの作者のことは紹介されておりません。
まあ確かに、エロサイト掲示板の管理人が唐突に経済を語ることの違和感(気持ち悪い)はあるでしょうけれど、十把一絡に「受け売り」などというレッテル貼りは、上記の例(専門外の他説を語る田母神元空幕長)を一つとってみてもいかがなものかと思いますね。
>GDPに対する比率で表すことで、尺度を保つ、即ち単位を揃えているに過ぎない
それが必要なケースももちろん存在しますが、本件に関しては誤りだと言っているのです。
>GDPと政府支出、及びGDPと給与総額にもそれぞれ酷似した相関が認められるため、 >GDPの影響を排除した場合の政府支出と給与総額の関係を示す必要があるのである
ん? そういった言い方だと、まるで私が「GDPにおける政府支出の増減だけが、民間給与の増減に影響する」と主張しているような誤解を生みますね。
GDPの増減は民間給与の増減に影響を及ぼすし、当然そのGDPの内訳たる政府支出の増減も民間給与の増減に影響を及ぼします。 当該グラフは「公務員は金もらいすぎ、けしからん。事業仕分けで無駄の削減〜」とか単純に考えると、あなたの給料も下がりますよ、分かってて言ってますかという指摘のためのもの、それをより強調する意味のものとお考えください。
なので、>>977のグラフに政府支出以外のGDP項目を加えたとしたら、それも当然ながら同じような相関を表すでしょう(故に本件を対GDP比で固定するのは誤り)。 |
| >あなたがよく主張する「政府支出による民需の喚起」が起きているなら >その分民間支出も増加するはずで不都合がないはずだが、言っていることが矛盾している
ですから、その点は>>971の記事において、「名目GDPが伸びていないことが問題ということを改めて認識させられる点においてのみ、そのグラフを評価することができます」「バブル経済崩壊後、政府が支出を伸ばして(対GDP比率で割合を増加させて)フローの崩壊をある程度食い止めましたが、世界恐慌時のアメリカのようなGDPの3割減、失業率の25%突破こそ防げたものの、民需を回復させるほどの支出規模ではなかったという分析の補完にはなると思います」と解説しているしょう。 我が国に厳然とある需給ギャップ(デフレギャップ)を勘案すれば、現在のちまちました財政出動など桁が一つ足りていないのだとご理解ください。
我が国は公共投資や防衛費が年々減り続けている世界でも珍しい国です(経済成長しないのも当たり前。イギリスが特に今後、これに続く愚を犯そうとしている)。 特に防衛費の対GDP比では、諸外国と比較して以前からずっと不当に少ない状況にあるので、政府支出を大幅に増やす余地(伸びしろ)が何処の国よりもあると考えられます。
また、日本は防衛に金をかけなくて済んだために経済成長できた(だから調子に乗るなよとでも言いた気に)の論にも私は否定的で、例えばインターネットやGPSなど、政府が研究開発費を注ぐことで民間の産業に転用できた技術のことを思えば、むしろ総額の抑制や輸出への制限などは、本来のパフォーマンスを発揮できないハンディを抱えた状態であると言えます。
>>何か感想くらい述べる義務があるのではないでしょうか > >まず、「残念」という感想を書いているのにそれはないでしょう
感想が「残念」だけとか(笑)。 私もあなたからの問いかけに、「理解力がないようで残念です」「私は賛成しません」「それは素晴らしいですね」とだけ短く返しましょうか?
あと、総論を見ないでご自身が得意だと錯覚している各論に固執、こちらが一次資料に基づく確かな論拠を展開しても、「しかしこうは考えられませんか」などと、論点をずらしにかかる傾向が多く見られます。 私は単純に、「デフレ期にはそれ用の経済政策を採れ。デフレなのに支出削減、増税とは何ごとか」という論を展開していますが、それに反対するのなら、日本経済が復活する何か別な代替案を提示してもらいたいところです。 |
| >あなたが「お金を使いたがらないマインド」(>>955)、 >「デフレで持っているだけで貨幣価値が上がる」(>>956)と言ったので、 >「実質金利が物価を上回っている」、つまり「預金しておけば貨幣価値が上がる」という状態が>>951のグラフでは、 >デフレ期のみならず82年から87年、90年から95年にも起きていることが読み取れる。 >そして、これらの時期は必ずしも不景気の時期とは一致しない。
あなたも>>840にある自身の投稿で、「デフレ=貨幣価値の上昇であるから、政府が日銀券を大量に発行すれば需給の関係から日銀券(貨幣)の価値が下がるため、デフレを抑制できる」と述べられていますね。 まあ、金融緩和だけではフローは刺激されませんので、やはり同時に政府が大規模な財政出動を行う必要があるでしょう。
民間の金融資産には大雑把に「非金融法人企業」と「家計」の二種類とがあります。 日本の家計は景気にかかわらず一貫して貯蓄好きという国民性があります(現在も家計における銀行預金の総額はアメリカよりもはるかに多い)が、現在は特に企業の方が投資をしたくない、バランスシートを綺麗にしておきたいなどといった「借金恐怖症」の強いマインドにあると言えますね。
そういった、企業が一生懸命に借金返済へと邁進する様子は、前出の>>948で添付した画像「日本の国内部門全体の借金」からも確認できると思います。 企業の借金が減り続けている時、同時に政府の借金まで減らそうとすれば、その先に待っているのは経済の崩壊(GDPの大幅減、失業率の急上昇)だけです。
「財政規律が〜」とか言っている政治家の中には、毎年の政府の赤字をゼロにして黒字化するのが良いと考えているっぽい方もいらっしゃいますが、それは逆に民間の赤字を意味し、そういった状況はバブル崩壊前によく見られる兆候(過剰投資)であることからも、増税をするなどして政府が抑制する必要があります。
結論としては、現在の我が国は景気が過熱したそんな先のことまでは考える必要はまだありませんが、物質的(理論)にも精神的(感情)にも、民間がお金を借りて投資した方が得だと思えるような経済政策が必要ということになります。 |
| >私は名目金利は無意味だと説明しているのに、その意見に反論できずにただ「デフレだから」「名目金利は低い」と >繰り返されるばかりでは、私の言ったことを理解していない証拠だろう
私はデフレだから、名目金利は低いと説明しているのに、その意見に反論できずにただ「名目金利は無意味だ」と繰り返されるばかりでは、私の言ったことを理解していない証拠だろう・・・・・・などと、そっくりそのまま返しましょうか? そうしたくなるくらい、あなたの言っていることは意味不明だと言っているのです。
仮に名目金利が本当に無意味な指標だとしたならば、以前にお話ししたカロリーベース食料自給率なるローカルな指標が日本と南コリアでしか使われていないのと同じ運命を辿るでしょうし、GDPや景気動向指数のようには各国で採用されていないことを意味しますが、決してそのようなことにはなっていませんね。
>>>929で私が作成しようとしたグラフは、898に名目GDPが加わったものにすぎなくなり、 >あまり意味をなさないことは当然了解済みと思っていたが
当該グラフに欠陥があってそのままでは使えない、この事実を私だけが理解していても仕方がないでしょう。 表計算ソフトの元データを既に削除されていたのなら無理は言いませんでしたが、修正を求めた際も「そこまで作ったのなら数分で済むと思います」と言ったように、やはり手間があまりかからないのなら閲覧者のために修正して然るべきだと思った次第です。
>長くなったので一旦失礼
さすがに無給では本業(アダルト記事の投稿w)に差し支えてきたので、現行のスレに収めて終われるよう提案したいと思います。 苦痛と呼べるレベルではありませんが、他の閲覧者への需要がないのが何より痛い。。。 私の反論スペースが残されるかは分かりませんが、何か言い足りないことがあれば最後にどうぞ。 |
| 今から2時間後くらいに、みこ動をダウンさせて新バージョンへの移行作業に入るそうです。 丸一日くらいかかるらしく、明日はさらに午前中に掲示板関連のメンテナンスも入ります。 こちらは性能強化のためですが、あらかじめご了承ください。
まあ、計画通りに行われるかは謎ですけどね。 |
| とにかく金持ちの過剰貯蓄が市場に流れないと、景気が良くなる分けないのではないでしょうか?
その遣り方をどうするのかが問題で、確実に民需を誘導できれば良いですが、大幅に財政出動してもまたそれを民間に貯蓄されたら、政府の借金が膨らむだけになってしまう。雇用を増やし給料を上げるだけでなく、同時に国民全体に分かり易く不景気の構造を分かって貰う必要が有ると思います。 政府が国内で借金している内は破綻はない(返さないといけない期日前にその分を借金する)けれど、それに対して一般の人は余り良い印象は持たないのが、大胆な財政出動に踏み切れない原因ではないでしょうか? 小泉さんの郵政民営化の時みたいに総理が、「国債を発行する事は決して悪い事ではない」旨を国民に説明しないと、国債に対する印象は少しも変わる事は無いと感じます。
それと財政出動してから増税出来得る状態に民需が回復するまでに、国債を引き受ける民間銀行は潰れてしまわないだろうか? |
| 流れをぶったぎって申し訳ないのですが・・・
みこみこ動画上のファイルの保存方法ってあるんでしょうか? 真面目な話の途中にエロ満開ですみません。。。 |
| >>984さん >みこみこ動画上のファイルの保存方法ってあるんでしょうか? それをここで聞くのは、いかがでしょうか?^^;
私のうp品であれば、差し上げますが^^
でも、条件が有ります^^ |
| というかそろそろ運営と雑談を別スレにしようぜ管理人さん。
|
| >>983 冷静なご意見だと思います。どういう政策であれ、説明責任は重要ですよね。 >>986 ご迷惑おかけします。1000まで行けば私は消えるつもりですが、その後のスレは管理人さんが適切に分立してくれると思います。
【898と977のグラフについて】 977のグラフを見てしまえば、898のグラフが如何に作為的なものかがわかるだろう。 また、>>962から政府支出の対GDP比が、20%〜24%と安定的であり、対GDP比で表すことに支障はないはずだが。962は給与総額の増減理由のうち、名目GDPの成長と労働人口の増減という「当たり前」の影響を排除した、より純粋な意味での政府支出と給与総額の相関関係を示している。 962を少し解説すると、全体的に「円」に近い形状をしていることが特徴である。ポイントは、@政府支出と給与には相関関係があるが、そこにはタイムラグがあること、A政府支出を増やせば給与も増加するが、それは一過性のものであるため、政府支出を元の水準に戻せば給与も元に戻ってしまう、ということである。 私が問題と考えるのはAであり、「ゆでガエル」状態を招きやすい(現に起きている)ということである。
【政府支出と民間給与の関係などについて】 政府支出(公務員給与も含む)が税金または国債(どちらも国民の負担)を原資としている以上、政府支出を増やせばその分国民の負担も増える。(このことは、あなたの好きな「誰かの黒字は誰かの赤字」の理屈でも説明がつくだろう) つまり、差し引きの純額で考えるとイーブンなはずである。 財政政策に対する私見では、>>916でも言及したが「効率」(あるいは「バランス」)の問題だと考えている。現状の赤字国債残高は「ゆでガエル」式に積み上げられたものであり、それにも増して国債に依存した財政支出を増加することには反対である。(国債は負担関係にタイムラグが生じる上に、責任が不明確であるため) また、「国債残高がいくらあろうとインフレになれば希薄化する」などの意見があったが、インフレは増税と同じ(>>929)であるし、また、現在のデフレは実体経済(>>954や>>883参照)を強く反映したものである以上、それと乖離してインフレになることは不均衡(恐慌の原因)をもたらしてしまう。
【総論と各論について】 私が総論に反対しているのは明らかだと思う。そして総論vs総論では埒があかないだろうから、根拠である各論の否定の積み上げによって総論を否定しようとしている。 したがって、もし私が各論の否定をしていることが「論点ズレ」なら、即ちあなたの各論が総論とズレていることを意味する。 (当初は半ば試す意味で「変化球」的な議論をふったが、それでも「ストライクゾーン」は外していないつもりである)
【実質金利と名目金利について】 私は>>909で名目金利の有用性について書いている。 その上で名目金利より実質金利が有用であることを何度も書いてきた。そして、ネットで検索すればいくらでも解説(名目金利で判断すると誤りが生じる)が書いてあるし、特に金融機関や金融関係者、経済学者などの解説が多いことが示すように、専門家の間で【省略されました】全てを読むには こちらをクリックしてください) |
| >>983 >とにかく金持ちの過剰貯蓄が市場に流れないと、景気が良くなる分けないのではないでしょうか?
民間の過剰貯蓄を投資や消費に向かわせるインセンティブ(投資減税、家電エコポイント、エコカー減税など)を与えるか、代わりに政府が使ってあげるしか方法はありません。 それらによって景気が現在の「恐慌経済」から「通常経済」へと復帰を果たしたあと、段階を踏んで手綱を緩めてやれば良いでしょう。
>大幅に財政出動してもまたそれを民間に貯蓄されたら、政府の借金が膨らむだけになってしまう
消費性向や乗数効果の薄い所得移転系の経済政策「子ども手当て」などがそれに該当します。 政府のストックが民間へと移動するだけであり、これのために増税を予定しているとするならば、一体何をやりたいんだかという感じですね。
>それに対して一般の人は余り良い印象は持たないのが、 >大胆な財政出動に踏み切れない原因ではないでしょうか?
>>919に添付した画像「恐慌経済のフローチャート」がすべてですね。 今年に入った辺りから、メディアでもようやく「日本の国債は約95%が国内で買われている」などと言及されるようになりましたが、そのあとに「国民の個人金融資産を超えれば破綻する」だの何だの、資金循環における非金融法人の金融資産を無視した誤った悲観論が続くのは相変わらずですが、それでも少しずつ成長しているようには思います。 テレビで>>834の画像「日本とギリシャの違い」のような分析がフリップなどで出されるようになるまで、あともう少しといった印象です。
そもそも「国の借金○○○兆円、国民一人当たり○○○万円の借金」などという、財務省から提供された資料をそのまま垂れ流す(記事にしないことすら許されない力関係)主要メディア、ジャーナリズムですらないただの会社員が新聞記事を書いている状況が解決されない限り、一般国民が正しい認識を持つことは難しいかもしれません。 |
| 下記は少し前のデータですが、「実は日本の国民一人当たりの金融純資産(対外純資産)は193万円なんだよん♪」という理解が正しいです。
×日本の借金:829兆円 ×国民一人当たりの負債額:649万円 ↓ ○日本の借金:5,246兆円 ○国民一人当たりの負債額:4,098万円 日本の資産:5,493兆円 国民一人当たりの資産額:4,291万円 -------------------------------------- 日本の純負債額:-247兆円 国民一人当たりの純負債額:-193万円
>それと財政出動してから増税出来得る状態に民需が回復するまでに、 >国債を引き受ける民間銀行は潰れてしまわないだろうか?
銀行は今の状況下で「国債を買う」という選択肢が突如なくなると、家計の預金は銀行にとっては負債でもあるので、逆ザヤが発生して大変な事態になるか、それ以前に国民経済は縮小、破綻の方向へと向かいます。 非金融法人企業のバランスシートはそれはもうピカピカに綺麗なわけですから、彼らが支出(投資、借金)したくなるような状況を政府が経済政策として実行に移さなければなりません。
>>984 >みこみこ動画上のファイルの保存方法ってあるんでしょうか?
公式にそのようなサービスはリリースしておりません。 また運営の立場としましては、そのような負荷をかけようとする輩をどうやって排除しようかと、日々対応を考えているところです^^
>>986 >というかそろそろ運営と雑談を別スレにしようぜ管理人さん
運営(更新情報)だけで別スレを立てても、大して書き込みもないように思います。 雑談は特定の話題(経済討論)の長文がうざいとかあるかもしれませんが、それについては現在解決の方向へと向かっています。 |
| >>987 >政府支出を増やせば給与も増加するが、それは一過性のものであるため、 >政府支出を元の水準に戻せば給与も元に戻ってしまう、ということである
「元の水準」に戻すなど言語道断、デフレを脱していないのに政府支出を削減するなと主張しています。 坂道を登り切ったその時は、押してやるの(政府支出)をやめて惰性(神の見えざる手)に任せれば良いでしょう。
以前にも>>857の記事で引用として紹介しましたが、「アメリカ連邦政府の一般会計の支出は2001年が1.5兆ドル、8年後の2009年が3兆ドルでほぼ倍になっています。あるいは、1937年から1945年にかけては0.0076兆ドルから0.093兆ドルで12倍以上になっています。歳出が8年で倍になるのは別に大したことでも何でもありません。日本の場合、2001年(平成13年)から2009年(平成21年)にかけての8年間は84.8兆円から102.5兆円でたったの1.2倍増でしかなく、むしろ増やし足らないと言うべきなのです。」ということに尽きますね。
添付した画像「各国の政府支出の推移」、>>989へ添付した画像「日本のGDPと各要素の推移(1955-2008年)」、>>991へ添付した画像「1985-1995年 & 1995-2005年 各国政府支出と名目GDP」を見れば一目瞭然で、政府支出がまったく足りていないことが、我が国の政府債務の対GDP比率を悪化させている原因であることが分かります。
>政府支出(公務員給与も含む)が税金または国債(どちらも国民の負担)を原資としている以上、 >政府支出を増やせばその分国民の負担も増える。
政府が過剰貯蓄の運用先として国債を発行、民間に代わって経済の血の巡りを良くしているだけです。
国債の利払いを受け取るのもまた国民ですし、銀行は別段「行員一人当たり○○○○万円の借金」とか言われないのに、同じ理屈のはずの政府だけ「国民一人当たり○○○万円の借金」とか言われるのはおかしいと思います。
>このことは、あなたの好きな「誰かの黒字は誰かの赤字」の理屈でも説明がつくだろう 政府の負債が増えれば、国民(民間)の資産は増えますよ。 金は天下の回りもの、そうやってフローが活性化して景気が良くなることを望みます。 |
| >現在のデフレは実体経済(>>954や>>883参照)を強く反映したものである以上、 >それと乖離してインフレになることは不均衡(恐慌の原因)をもたらしてしまう
我が国は過剰にもほどがある供給能力(スーパーデフレーション)に加え、通貨高、恒常的な経常収支黒字国、長年の安定した超絶低金利、19年連続で世界一の対外純資産国(純債権国)でもあります。 これは世界で最も「インフレ余力(抵抗力、耐久力)」があるとも言えるので、収拾のつかないような悪性のインフレにはなりにくいと考えるの妥当です。 アメリカやイギリスに倣って円を刷りまくれば、円安への誘導にもなるでしょう。
つまり、「それをやってハイパーインフレになるのなら他所はそれ以上だろう」「日本政府がデフォルト(債務不履行)することがあるとして、その順番は世界中で一番最後になるだろう」ということですね。 インフレにならないよう綱渡りのような経済政策を打たざるを得ない諸外国と我が国とでは、そもそも前提が根本的に異なると言って良いほど有利な条件にあるにもかかわらず、それらの国以上にインフレ恐怖症に陥っているのが実情だと思います。
>ネットで検索すればいくらでも解説(名目金利で判断すると誤りが生じる)が書いてあるし、 >特に金融機関や金融関係者、経済学者などの解説が多いことが示すように、 >専門家の間では実質金利で考えることが常識なのである。 >(彼らは職業上経済に精通しているし、無責任な立場であれこれ言うべくもない)
以前にも書きましたが、「ネットで金融関係者がそう解説している」「彼らは専門家である。故にその主張は正しい」などという類の理屈には説得力を感じません。 名目GDPを伸ばすにはある一定のインフレ率を許容しなければなりません(お金を貯めこんで使わないことの罪)し、過度なインフレになれば税の累進性を高めれば良いだけの話です。
「名目金利(長期金利)が1%前後だから、日本政府は世界で最も資金調達が容易。それは民間の貯蓄過剰と日本政府の信任が高いことに起因する。また、デフレであるから実質金利は名目金利と比べて高い。インフレへの期待を上げてやる経済政策の実行が望まれる」という説明で十分と思われ、それ以外のことが何か別にあるとして、だからどうなのかという主張が当方にはまるで伝わってきません。 |
| >>986 >というかそろそろ運営と雑談を別スレにしようぜ管理人さん。
なら おまえがスレ作れば?!w |
| >>989 >運営(更新情報)だけで別スレを立てても、大して書き込みもないように思います。 いあ、ユーザーからのうまく動作しなかった等の質問とかも運営関係の話題かと・・・。
>雑談は特定の話題(経済討論)の長文がうざいとかあるかもしれませんが、それについては現在解決の方向へと向かっています。 今の経済討論に限らず雑談は派生するでしょうし、それで運営関連の話題の可読性が損なわれるのもどうかと思ったんで。
やはりスレを分けるべきかと・・・。 |
| 【ボイスドラマ版】お宝池のカフェトレジャ [1-4]/4
動画は小野盛司氏が監修している漫画の音声版です。 これなら興味の薄い方にも日本経済の抱える問題点がかなり分かりやすいかと。
就活女子大生ミユキと読み進める マンガ経済ニュースの裏を読め 三橋貴明 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4813241190/pp0c-22/
上記の漫画と併せてどうぞ。 |
| イタリア料理屋にランチを食べに行ったら、クリスマスパーティとかやってて追い返されました。 別なフランス料理屋へ行ったら、そこでもクリスマス特別メニューとかで、いつもより1,000円くらい割高でした。
今日はクリスマスなどではなく今上陛下のお誕生日、商売とはいえふざけるなと言いたいです。
>>996 リニューアル準備中です。 かなり難航しておりますが、必ず再始動させますのでご了承ください。 |
| 中野剛志先生のよくわかるTPP解説―日本はTPPで輸出を拡大できっこない!
我が国はTPPには参加しない、だけれども競合する品目の多い南コリアと支那、そしてEUとの間に自由貿易協定を結ぶのが正解に思えてきました。 彼らとなら輸出競争をしても確実に勝てそうに思われ、「あなた方は鎖国でもするつもりですか」などと開国を迫るのが国益に適いそうです。
自国市場を過剰に保護する、寡占企業が跋扈する隣のダンピング国家の市場を荒らして回り、大陸へは我が国の高品質な農作物を売り歩きましょう。 もちろん、日本文化(主にアニメや音楽)に対するあらゆる規制は、条約によりこれを完全撤廃させます。 アブラなどのエネルギーと安価な穀物以外は、何でも自国でより高品質なものを作れてしまう日本の優位は明らかではないでしょうか。
毒ギョウザや偽ガンダムが発覚した際の支那の言い訳、絶対に自らの非を認めない異常な言動(過ちを認めれば一族皆殺しにされかねない歴史を繰り返してきたが故の無謬性)を見れば、歴史認識等々に関するあらゆるイチャモンもこのレベルの言いがかりであるということを、日本国民はそろそろ知るべし時期にきているのではないだろうかとか、そんなことを考えるこの頃です。 |
| イブにここに来るとか俺はマジ終わってるな… おまいらメリークリトリス(´・ω・`)ノ |
| メリクリ1000ゲット!
>>999 そこを管理する私はもっと終わってるかも(笑)。
次スレ http://www.g-idol.com/read.cgi/bbs/1290525222/
※画像は原哲夫の描いたシティーハンター(もっこり付き) |
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