| >>962 >経済規模の成長の影響も排除するため、1千万人当たりの数値と政府支出の対GDP比率を図示した。 >この図からは、特に1998年以降(つまりデフレ期)には、政府支出が給与に対し貢献していないことが読み取れる
以前にも指摘させていただきましたが、そこは対GDP比率で固定してはいけません。 相関関係を知っている者からすれば、GDPを構成する他の項目「民間消費」「民間投資」「純輸出」の増減を意図的に無視するあなたの行為は、>>898のグラフ「民間の給与総額と政府支出の関係」を否定したいだけの、ただの悪質なミスリードと言わざるを得ないです。
ただ、いくらか好意的に見るならば、「名目GDPが伸びていないことが問題」ということを改めて認識させられる点においてのみ、そのグラフを評価することができます。 バブル経済崩壊後、政府が支出を伸ばして(対GDP比率で割合を増加させて)フローの崩壊をある程度食い止めましたが、世界恐慌時のアメリカのようなGDPの3割減、失業率の25%突破こそ防げたものの、民需を回復させるほどの支出規模ではなかったという分析の補完にはなると思います。
>この図からは、特に1998年以降(つまりデフレ期)には、 >政府支出が給与に対し貢献していないことが読み取れる
さすがのあなたも認めざるを得なかった>>898の完璧なグラフ「民間の給与総額と政府支出の関係」との整合性はどう考えます? 政府が支出したお金は何処へ消えたのか、あなたの無意味なグラフによる説明ではまったく説明が付きません。
>>唐突に以前のグラフを今ここで提示された意図が分かりません >> >>ちゃんと「デフレが悪い」と返答があります > >そうですか、全く理解してもらえないとは残念です
いや、残念とかではなくて、「唐突に以前のグラフを今ここで提示された意図」を私に理解できるよう説明してもらいたいのです。 まあ、大した意味はないというのならそれで結構ですが、あなたは読解力に欠けるのか、会話のキャッチボールが上手くできない、議論が終始噛み合わないことがいつも気になります。 >>931の記事にある「前述した指摘を踏まえ、あなたの不都合な結果となるやもしれませんが、画像データの修正をよろしくお願いします」の返答も、未だにいただいておりません。
また、前回の「回答がまだ足らない」というあなたからの指摘にお答えし、改めてシンプルな返答を>>961の記事の後半に差し上げました。 何か感想くらい述べる義務があるのではないでしょうか。 |
| このスレッドは1000記事を超えましたので、新しい記事を作ってください。 |