| >バランスシートの拡大と円安の関係を説明してほしい
アメリカやイギリスのようにお札をガンガンに刷れば、殆ど何もしていない日本に比べて通貨の価値が下落(円高)するのは当たり前だということです。 我が国も小手先の通貨介入などをするよりも、金融緩和と財政出動を行えば通貨独歩高の根本的な解決を図れますし、そうすべきだと言っています。
>円安になったとしても、輸出型の中小企業は円安の恩恵を受けるだろうが、 >海外移転を進めている大企業では、円安によるマイナス影響も大きい
私は基本的に、自国通貨の信認が高いことは良いことだと考えています。 で、急激な円高が現在問題となっているのなら、前述した方法でバランスを取れば良いと言っているだけです。
>日本の輸出依存度が低い(>>832)という主張からも円安の実効は薄いのでは
私は「日本は貿易立国だから〜」「日本は輸出依存国だから〜」などといった、左傾マスコミのお決まりのフレーズ、誤った固定観念を図を提示することで「そうではない」と説明したわけですが、このことについて「そう言われてみればそうだ」などの感想はないのですか? 「主張」などと言われると、私だけの思い込みのようなニュアンスが含まれますが、あなたはこれを「事実」だと思わないのですか?
既に紹介した「国の借金(国民一人当たり○○○万円の借金)」「日本は輸出依存国」「少子高齢化の日本は成長しない」「歳入より歳出の方が多いのはけしからん」の他に、「マスコミが流す嘘や誤解」としてはざっと下記のようなものが思い浮かびます。
・「日本の農業は弱い」→自給率をカロリーベースで計算する無意味。生産高では世界第5位と堂々の実力 ・「年金納付率○○%」→納付率を「第一号被保険者(自営業者とか)」のみに限定した悪質なミスリード ・「地球温暖化」→二酸化炭素が主犯だと確定していないし、GDP比からすれば日本の省エネは超優秀 ・「日本の公務員は多い」→否。画像「人口千人当たりの公的部門における職員数の国際比較」を参照(一目瞭然) |
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